絶対傷ませない!カラー編
  • 2024.12.13
  • Blog
  • こんにちは、KENZOです^ ^

    突然ですが、現代ほとんどの方がヘアカラーしてますよね?
    様々な色に変えて楽しんだり気分を変えたりできる素晴らしい技術です。

    でも薬剤を使う以上はダメージがつきもの。
    今回はヘアカラーによるダメージのお話。

    なぜカラー剤で髪が傷むのか?大きく分けると…

    1. アルカリ剤
    2. 過酸化水素
    3. 物理ダメージ

    では詳しく見ていきましょう。

    1. アルカリ剤
    普段閉じているキューティクルを開いて染料を内部に浸透させる
    →閉じる役割がないので毛髪内部の栄養流出、キューティクルの損傷(手触り悪化)

    2. 過酸化水素
    メラニン色素の脱色+染料の発色
    →活性酸素の一種なので老化に関わる、残留すると髪が明るくなってしまう

    3.物理ダメージ
    塗布中のコーミング等
    →アルカリ剤によって膨潤中のデリケートな毛髪に負担がかかる

    なんとなく起こっていることがイメージできたでしょうか?

    では、どうすればヘアカラーによるダメージを最小限に抑えられるのか?

    ☆カラー剤塗布前にアルカリ剤の影響を緩和するケラチンで前処理をする
    ☆カラー剤に毛髪に必要な栄養をMIXする(お客様が求める仕上がりに合わせた成分をチョイス)
    ☆お流し時にキューティクル剥離防止の処理をする
    ☆アルカリ剤、過酸化水素を専用の除去剤で毛髪内部から排除する
    ☆丁寧に塗布してくれる美容師さんに担当してもらう

    こういった工夫をすると単にカラーを塗って流すだけと比べるとはるかにダメージレスな仕上がりになります。
    カラーの頻度は2ヶ月に一度くらいの方がほとんどです。
    つまり年6回もダメージの危機にさらされるわけです。
    きちんと処理を加えたダメージレスな施術と通常のやり方では1年後大きく差が生まれそうですよね?
    髪は自然治癒することはありませんから、なるべく傷ませないように扱うのが何よりも大切です。

    ご自身の髪を本当に大切にしたい方に向けて、上記のケアを全て含めたメニューをご用意しましたのでぜひご利用下さいませ^_^
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    それではまた次回〜